Curriculum

BCP・BCM研修(1日間)事業継続計画、事業継続マネジメントについて考える

ねらい

・想定外の天災・人災によるサプライチェーンの壊滅、想定外の風聞の悪化により、事業の継続が困難になるケースに備え、「事業継続計画」作成の基礎・本質を、日常的かつ実践的なレベルで習得する。

内容 手法
1.BCP(事業継続計画)・BCM(事業継続マネジメント)とは
  • (1)背景
  • 【参考】BCPを取り巻く歴史とガイドライン
  • (2)BCPとは
  • (3)BCMとは
講義/ワーク
2.東日本大震災を振り返る
  • (1)初動が適切であったか?
  • (2)事業や業務の継続または復旧で何が支障になったのか?
  •  ※初動の大切さ、インターネットやサプライチェーンが社会基盤である点、あらゆるリスクを想定するのは限界がある点を押さえていただく
ワーク
3.BCP作成の基本
  • (1)BCPの被災シナリオを考える
  •  ※被災原因が様々でも被災結果に着目し経営資源への影響を検討すれば、ガソリン不足でマイカー通勤ができないのも、計画停電(2次災害)により鉄道が遮断されたため通勤ができないのも、要員不足として対策を考えることになる
  • (2)BCP(事業継続計画)作成の流れ
  • (3)BCP作成のポイント
  •  ※BCP作成のフレームワークに従って検討すれば、現状と課題が何であるかが分る点を習得
講義/ワーク
4.BCMの実際
  • (1)BCM(事業継続マネジメント)の12のポイント
  •  ※危機管理として、現状がどのようになっているかを自己チェックしていただく
  • (2)災害対応用品として有効なものは何か?
  • (3)首都直下地震に遭遇したら~初動を考え携帯カードを作ろう
  •  ※初動についての現状と課題を洗い出していただき対策を検討する
  • (4)確認テスト
講義/ワーク
5.総合演習
  • 災害事例からBCPの作成方法の基本を習得
  • 【事例1】大規模停電が告知後半日程度の猶予を経て起こり、その状態が1週間に及んだ場合
  • 【事例2】新型感染症の大流行により本社の従業員の大半が1週間以上出社できなくなった場合(支社では通常どおり稼動)
  • 【事例3】火災の発生により、本社ビルにある各種の書類や機関システムが焼失し本社機能が1か月ほど麻痺してしまった場合(要員は確保できる状況)
  •  ※最も見直したい災害事例を選択しBCPの骨子を検討する
ワーク