Curriculum

外国人上司をもつ日本人向け研修(1日間)

ねらい

本研修は、外国人の上司を持つ日本人の方を対象として、日本と外国のビジネス文化やコミュニケーションの取り方の違いを踏まえた上で、いかに外国人上司と円滑に業務を進め、強い信頼関係を築くか、そのコミュニケーションスキルを習得していただくことを目的としています。

内容 手法
1.はじめに
  • 【ワーク】外国人の上司と働くうえで、以下の2点を考える
  • ①日本人の上司と働くよりも楽なこと、円滑に業務が進むことは何かを考え共有する
  • ②日本人の上司と働くよりも難しいこと、うまく業務が進まないことは何かを考え共有する
ワーク
2. 日本が特殊であることを理解する
  • (1)グローバルに外国人と共に働くとは
  • ①日本での仕事の進め方・話の伝わり方は、まず海外では通用しない
  • ②接触頻度・機会が少ない中でビジネスの関係を築かなければいけない
  • ③大切なのは歩み寄り ~他責をしている以上、距離は縮まらない
  • (2)文化の違いを理解する① ~ハイコンテクストとローコンテクス
  • (3)文化の違いを理解する② ~モノクロニックとポリクロニック
  • (4)グローバルビジネスの原則は「ローコンテクスト文化」
  • (5)最も罪なのは「伝えないこと」
  • 【ワーク】ここまでの講義を踏まえて、外国人上司との接点において、思い当たる節がないか、特に「こうすれば良かったのかもしれない」と思うことがないか振り返る
講義/ワーク
3. 外国人上司の判断基準・仕事の進め方を知る
  • (1)組織におけるあり方の違い
  • ~「上司」のあり方と、「部下」のあり方
  • 【ケーススタディ①】
  • 外国人上司へのインタビューをもとに、考え方の違いを考える
  • 【ケーススタディ②】
  • 外国人部下へのインタビューをもとに、考え方の違いを考える
  • (2)組織におけるあり方の違い ~組織の従業員への期待が異なる
  • (3)評価はプロセス重視か結果重視か
  • (4)面談のススメ ~仕事に対するスタンスを共有する
  • (5)仕事内容の認識をすりあわせる判断軸
  • ~「5W1H」と「QCDRS」
講義/ワーク
4. 外国人上司と働く際のポイント~伝え方
  • (1)ベースとなるのは「ロジカルであること」
  • (2)必ず伝える目的を意識する
  • (3)わかりやすく伝える ~結論が先、理由や具体例など詳細は次
  • (4)相手にメリットがあることを伝える
  • (5)ロジカルでありつつ、感じよさを忘れずに伝える
  • 【ロールプレイ】普段、外国人上司に言いづらいと感じていることをロジカルに感じよく伝える練習をする
  • 例)本国から次から次へと仕事が振られてくる。日本側の立場が弱いため、残業が常に発生していて疲弊してしまっているときに、日本側の事情もわかってもらうには外国人上司にどのように伝えるか。
講義/ワーク
5. まとめ 講義/ワーク