Curriculum

海外赴任者研修(2日間)~リスク管理徹底編

ねらい

現地法人に赴任中の日本人マネージャー層を対象とした研修です。
まず、現地で顕在化しうる、あるいは顕在化しているリスクに対する意識強化と管理能力向上を目指します。そのうえで、自社で現実に適用できるリスク対策を策定することをゴールとしています。
1日目は、受講者自らがリスクの洗い出しを行い、対策の策定を行うことによって、リスクマネジメントに対する意識醸成と基本的な考え方の習得を行います。
2日目前半は、1日目の総合演習として、自社が現実に抱えるリスクの最優先事項(事前のヒアリングに基づいて数題のケーススタディを作成)への対策を練り上げていただきます。

内容 手法
【1日目】
  • 1.事業環境の再認識
  • 【ワーク】自社を取り巻く環境の変化について意見交換する
ワーク
2.具体例からリスクマネジメントを考える
  • 【ワーク①】作業工程の増加に対する従業員の不満への対策を考える
  • 【ワーク②】政権交代による優遇措置政策の転換への対策を考える
ワーク
3.リスクの予測と評価
  • (1)リスクの予測
  • 【ワーク】現地法人経営におけるリスクを多面的な視点で洗い出し、その原因を考える
  • (2)リスクの評価
  • 【ワーク】洗い出したリスクを、リスク相関図を用いて優先順位をつける
講義/ワーク
4.現地法人におけるリスクマネジメントの考え方
  • (1)性悪説に基づくリスクマネジメント
  • (2)利害関係者への執拗な関与
講義
5.対策の策定
  • 【ワーク】洗い出したリスクから重要なものを一つ選んで、対策企画書を作成する
ワーク
【2日目】
  • 6.リスクマネジメント総合演習
  • 【ワーク】自社の現地法人で、実際に顕在化しうる、あるいは顕在化しているリスク(事前のヒアリングに基づいて数題を作成)を検証し、現状分析と対策策定を行う
  • 【ケーススタディ例】※実際にはより詳細に作成します
  • (1)政治リスク (2)風評リスク
  • (3)契約リスク (4)操業停止・不良リスク
  • (5)日本と現地の関係リスク
  • (6)風土・地域性のリスク
ワーク
7.現地社員の動かし方
  • 【ワーク】現地社員を動かすために意識していることを共有する
  • 【ワーク】ケーススタディから正しい現地社員への対応を考える
ワーク
8.現地社員の育成
  • 【ワーク】現地法人の将来を担う人材(現地社員)を考える
  • 【ワーク】現地社員を育成・定着させるうえでの阻害要因とその解決法を考える
ワーク
9.まとめ ワーク