Curriculum

管理職研修(1日間)

ねらい

自組織を取り巻く環境の変化と、その中で自らに求められる役割を認識したうえで、「組織・業務・カネ・人」のマネジメントスキル4つを身につける。
①組織のマネジメント
②業務のマネジメント
③カネのマネジメント
④人のマネジメント

内容 手法
1.はじめに ~自社を取り巻く環境の変化を捉える
  • (1)外部環境分析
  • (2)PEST分析
  •  Political(政治)Economic(経済)
  •  Sociological(社会)Technological(技術)
  • 【ワーク】自社を取り巻く環境についてPEST分析する
  • (3)競合と顧客(機会と脅威)
  • (4)内部環境分析(強みと弱み)
  • 【ワーク】外部環境要因と内部環境要因を考える
  • 【ワーク】自社の最重要課題を考える
講義/ワーク
2.上級管理職の役割認識
  • (1)部長に求められる役割とは
  • 【ワーク】部長に求められる役割を考える(マネージャーとの違いは)
  • (2)部長は「経営者」である
  •  ①自部署の成果から全社の最適化へ ②内部統合から外部適応へ
  •  ③戦術から戦略へ ④年間から中長期へ
  •  ⑤直接指導による運営からリーダーを通じた運営へ
講義/ワーク
3.組織のマネジメント
  • (1)組織目標の設定
  • ■SMARTの法則
  •  Specific(具体的) Measurable(測定可能)
  •  Achievable(達成可能)
  •  Related(上位目標との関連) Time-bound(期限)
  • (2)組織目標の共有
  •  納得させる、繰り返し語る、熱く語る、PDCAサイクルに組み込む
  • 【ワーク】あらためて自部署の目標を考え、発表しあう
  • (3)組織体制
講義/ワーク
4.業務のマネジメント
  • (1)業務分担の決定
  • (2)適切な業務指示
  • (3)業務の進捗確認
  • (4)報告のさせかた・相談の受け方
  • 【ワーク】部下は上司(自分)に何をホウ・レン・ソウすべきか整理する
  • (5)リスクマネジメント
  • 【ワーク】リスクを洗い出しグループで意見交換する
  • (6)意思決定
  • 【ワーク】意思決定時に気をつけていることを整理しグループで共有する
講義/ワーク
5.カネのマネジメント
  •  ①予算統制とは ②予算策定 ③予算実績比較、差異分析
  •  ④予算達成に向けた業務改善
講義
6.人のマネジメント
  • (1)人材育成の意義
  • (2)組織理念・仕事の本質の徹底
  • (3)計画的な人材育成
  • 【ワーク】今後の自社の人材に求められる能力やスキルを考える
  • (4)部下育成のできる指導者を育成する
  • (5)OJTの具体的な進め方
  • (6)OFF-JTの活用
  • (7)部下へのフィードバック
  • 【ワーク】効果的な褒め方と叱り方について、グループ内で話し合う
講義/ワーク
7.人事評価
  • (1)人事評価の意義
  •  ①能力開発に役立てる ②処遇へ反映 ③コミュニケーションの活発化
  • (2)人事評価を人材育成につなげる
  • (3)評価における納得性
  • 【ワーク】納得性の高い評価とは? また、そのために行うことは?
  • (4)評価における原則
  •  ①評価基準の明確化 ②事実に基づく評価 ③評価期間の厳守
  •  ④一次評価の尊重 ⑤逆算の禁止
  •  ⑥「評価点」「改善点」の両方をしっかりと部下に伝える
  • (5)評価者が陥りやすいバイアス
  •  ハロー効果、寛大化傾向、中心化傾向、対比誤差、論理誤差
  •  逆算化傾向、期末効果
  • 【ケーススタディ】評価者が陥りやすいバイアスにおける言動を考える
講義/ワーク
8.労務管理の基本
  • (1)労務管理とは
  • (2)最近の労務管理の潮流とその背景
  • (3)労務管理に関するトピックス
  •  ①ブラック企業 ②メンタルヘルス ③ワークライフバランス
  •  ④高年齢者雇用安定法の改正 ⑤労働契約法改正
  • (4)部下の残業管理
  • 【ワーク】ありがちな残業と、その対策を考える
  • (5)管理職としての心構え
講義/ワーク
9.まとめ
  • 研修を踏まえ、上級管理職としての行動指針を作成し発表
  • 【ご参考】労働基準法(以下、労基法)の基本
  • 【ご参考】労働安全衛生法の基本
  • 【ご参考】ハラスメントの基本
  • 【ご参考】知っておきたい会計知識
発表