Curriculum

事業部門長養成研修(5日間)

ねらい

・事業部門長としての「資質」を磨く
・「トップの着眼点」を踏まえ、リスク管理、情報発信、部下指導・育成、経営数字の見方、改革する力を身につけ、スピード感を持って成果を出せる「現場力」の向上。

内容 手法
【1日目】
  • 1.「最終決定者」としての覚悟~自分の後ろにはもう誰もいない
  • 【ワーク】最終決定者としての立場を踏まえ、自らの使命と、どうやってそれを果たすかを語る
講義/ワーク
2.事業部門長の仕事
  • (1)社長が事業部門長に求める仕事~自分がみんなの給料を稼ぐ
  •  ①リスク管理②業績を上げる③新しいことをやる④組織を作る
  • (2)事業部門長が持つべき資質~部長は「業績を伸ばす」専門職
  • (3)事業部門長としての判断軸~収益・社会的責任・世界で勝てること
  •  ①論語と算盤が判断の軸
  •  ②利益を稼ぐこと
  •  ③社会的責任を果たさないと企業は存続できない
  •  ④世界で戦える組織でないと企業は存続できない
講義/ワーク
3.事業部門長に求められる着眼点・直裁力
  • (1)トップの着眼点~トップはどのように現場や世界を見ているか? 
  • 【ワーク①】事前に考えた「自分が気にしていること」「社長の気にしていること」を発表、議論する
  • 【ワーク②】①を踏まえて、事業部門長の持つべき10の視点を作成する
  • (2)経営者として数字の判断軸を持つ~人時生産性とROI・ROE
講義/ワーク
【2日目】
  • 4.事業部門長のリスクマネジメント
  • (1)業績に影響する社内外のリスク・環境変化把握 
  • (2)コンプライアンス事故(社会問題化する不祥事)を防ぐ
  • (3)事業部門長として意識すべき組織のリスクと対策
  •  ①労務リスク対策②ネット(特にSNS)を介したトラブル対策 
  •  ③訴訟に備える④心身の健康管理~ストレスとうつ
  • (4)組織的リスク管理体制をつくる~組織的なリスク管理を行うポイント
  • 【ワーク】想定される環境変化・リスク・対処を考える
  • (5)他社のトラブル事例を考える(第3者委員会資料より)
  • 【ワーク】第3者委員会報告書をもとに議論し、対策を考える
講義/ワーク
5.事業部門長の現場力マネジメント
  • (1)現場力が高いとは
  •  ~事業部門長が不在でも、どんどん成果が出る組織 
  •  ①自分の会社・仕事を好きである②行動や考え方が統一されている
  •  ③何がなんでも達成しようという勢いがある ④稼ぐ意欲が高い
  •  ⑤判断力がある・仕事を知っている
  • (2)現場力を高めるマネジメント~健全な競争を生み出す「仕組み」をつくる
  • 【ワーク】自部門の現場力の課題と対策を考える
講義/ワーク
6.事業部門長の意思決定力
  •  ~「最終決定者」として意思決定を行い、断固実行する
  •  ①現状を分析する②未来を予測する③戦略を描く
  •  ④説明責任を果たす⑤断固、実行する
講義
7.まとめ
  • 【ワーク】研修を踏まえ、明日から自分がなすべきことを考える
ワーク
【3日目】
  • 1.事業部門長として改めて考えるPDCAの回し方
  •   ~「P」と「D」が弱い日本人
  • (1)事業部門長はPDCAを徹底的に回せること 
  • (2)P 計画を立てる~目標を決め具体的な計画を作る
  • (3)D 実行する~勢いをつけ、率先垂範で実行を管理する 
  • 【ワーク】チームの「勢い」について考える
  • (4)C チェック~想定外を洗い出しチームの視点でチェック
  • (5)A 改善~先を読んで思い切って変える 
  • 【ワーク】PDCAチェックシートで、自らのPDCA力をチェックする 
講義/ワーク
2.事業部門長の稼ぐ意識と稼ぐ力
  • (1)そもそも業績向上とは何か?
  • (2)稼ぐ意識とは~経営環境によらず前年比3割増を求めるのがトップ
  • (3)稼ぐ力とは~3割増の業績を実現する
  •  ①事業環境を把握する
  •  ②経営資源を分配する
  •  ③「お金の匂い」を見極める
  •  ④業績拡大の具体的な方法~2ステップで業績を上げる
  • <ステップ1>業務改善フェーズ
  • <ステップ2>イノベーションフェーズ
  • (4)事業部門長の業務改善
  •  ~業務改善を通じて8割の資源で仕事を回す 
  • (5)イノベーションで業績を拡大する
講義
3.事業部門長の改革力~たいていの改革はスピードさえあればなんとかなる
  • (1)「去年とすべて同じ」は経営者が一番嫌うこと~流れない水は腐る
  • (2)事業部門長が進める改革・新しい事 
  •  ①外部環境分析
  •  ②内部環境分析
  •  ③5年後、10年後の自社経営の不足を考える
  •  ④自部門の発想を豊かにする~バタフライ効果を具現する
  • 【ワーク①】自組織の「チャンス」と「ピンチ・課題」を4つの視点で考える
  • 【ワーク②】5年後、10年後、自社に不足するものを考える
  • 【ワーク③】「新しいこと」の企画を立てる
講義/ワーク
【4日目】
  • 4.事業部門長の組織構築力
  • (1)将来を拓くことができる組織づくりのために 
  •  ①グローバル感覚 ②多様性・ダイバーシティ
  • (2)組織構築戦略の基本
講義
5.事業部門長の部下指導・育成力~持ち時間の2割を割き、部下を鍛える
  • (1)部下育成~教育で強い組織を作る
  • (2)部下が育つ仕組みづくり~教育をプロデュースする
  • (3)事業部門長の日常指導
  •  ~大仕事を任せてみる・「叱る」と「詫びる」
  • (4)部下の管理職に求めるもの
  • 【ワーク】部下の管理職の育成計画を考える
講義/ワーク
6.事業部門長の部下指導・育成力~面談による実践編
  • (1)様々な部下への対応を考える
  • 【ケース①】できない原因の分析に長け、これを仕事だと思っている成果の低い部下(管理職)
  • 【ケース②】プレイヤーとしての仕事にばかり集中し、チームの管理ができていない部下(管理職)
  • (2)部下の力を引き出す面談スキル
  • (3)面談実践練習
  • 【ワーク】「部下反論シート」と「面談チェックチート」を用いて面談ロールプレイングを行う
講義/ワーク
7.まとめ
  • 【ワーク】研修を踏まえ、明日から自分がなすべきことを考える
ワーク
【5日目】
  • 1.現場力を高めるために
  • (1)トップとしての着眼点と覚悟
  • (2)現場の課題と対処
  • (3)リーダーとして組織をどう動かしていくか
  • (4)組織図と部下別育成方針
講義
2.業績拡大を実現する施策
  • (1)自部門の環境分析(内部環境、外部環境)
  • (2)自部門のリスクとその対策
  • (3)事業部門長として実現する新しいこと(内容と具体的方法)
講義