Curriculum

データ活用実践ワークショップ(2日間) 知識や手法を揃える前に“活用脳”を鍛える!

ねらい

「ビッグデータは経営資源」
「IoTが企業の競争力を高める」
「AI(人口知能)やロボットが人材不足を解消する」

このような言葉をよく耳にするようになりました。ITの進化によって世の中は大きく変わっただけでなく、これからも大きな変化をもたらすに違いありません。
しかしその一方で、「社内のデータが限られている。精度が低い」「データを扱える社員が少ない」「分析ツールはあるが使いこなせていない」といった企業様の声もよく聞かれます。

情報システムの刷新やツールの導入を検討する際、一度立ち止まってお考え頂きたいことは、
「最新の技術を導入することが目的になっていないか?」
「事業をどのように強くできるのか?」
「活用のための作業が業務として定着しそうか?」
といったことです。つまり、確実に成果を出せるかどうかを考えることです。
ビジネス誌には様々な成功事例が踊っていますが、実は事業を真に強めているものは一部に限られるように感じます。もともと強いビジネスモデルに安定性を加えているシステムもあります。それがまずいと言っているのではありません。事業を強化するということの本質を捉えていないと、必要のない情報の蓄積や管理、システムの保守に多大な労力とコストをかけてしまい、徒労に終わってしまいます。
事業の本質を外してしまうのは、手法やツールが氾濫していることが一因となっているように感じます。様々な手法やツールを調べているうちに、「事業の強化につながるかどうか」ではなく、「どの手法やツールが優れているのか」という思考に替わってしまう恐れがあるのです。

つまり、事業の強化に繋がる目的とゴールを自ら設定して、その目的とゴールを決してぶらさずに、手持ちの手法やツールを駆使して、ゴールを達成して成果を出していく力を身につける必要があります。

本研修では、事業の強化に繋げるためのデータ活用の5つの目的を軸として、手法に頼るのではなく、まずはデータ活用のゴールを設定して、そのゴールを達成するための論点抽出や仮説検証のために深く考える訓練を積みます。

※本研修は、カスタマイズが可能です。2日間バージョンで作成をしておりますが、例えば役員発表を入れることで真剣勝負の場を設定することも可能です。

■コンサルタントのご紹介
本研修については、大國仁講師が担当いたします

内容 手法
1.イントロダクション
  • 目的、ゴール、進め方、参加者の期待表明
講義
2.データを活用したことによる成功体験の洗い出し
講義/ ワーク
3.事業強化に向けたデータ活用の5つの目的
  • (1) 魅力ある商品・サービスの企画・設計
  • (2) 効果的なプロモーション施策の策定
  • (3) オペレーションプロセスのパフォーマンス向上
  • (4) 人材と組織のパフォーマンス向上
  • (5) ビジネスモデルの評価による中期的な意思決定
講義
4.ターゲット、ニーズ、提供価値、打ち手の繋がりをつかむ
講義/ ワーク
5.実践演習①
  • ~自社のサービスの提供価値を洗い出す
ワーク
6.イノベーションとは? 提供価値を構造化することによる新しい価値の創造
講義/ ワーク
7.実践演習②
  • ~新しい商品・サービスのアイデアを出す
ワーク
8.新商品・サービスの市場性や魅力度をデータで検証する方法
講義
9.ターゲット顧客の思考・行動プロセスを踏まえた効果的なプロモーション施策の策定
講義/ ワーク
10.実践演習③
  • ~ターゲット顧客に経てもらいたい思考・行動プロセスを考えて、データ活用を前提としたプロモーション施策を発想する
ワーク
11.新しい商品・サービスやプロモーション施策を考えるために必要な発想のコツ
講義
12.オペレーションプロセスのパフォーマンスのバラツキとその要因をつかみ、改善策を打つ
講義/ ワーク
13.実践演習④
  • ~オペレーションプロセスを見える化し、パフォーマンスを評価する指標と測定方法を考える
ワーク
14.人と組織のパフォーマンスのバラツキとその要因をつかみ、改善策を打つ
講義/ ワーク
15.実践演習⑤
  • ~人と組織のパフォーマンスを評価するための指標と測定方法を考える
ワーク
16.真の原因を特定していくための切り口とデータ分析
講義
17.ビジネスモデルの評価による中期的な意思決定
講義/ ワーク
18.成果を出すために必要なデータ+α
講義
19.まとめ
グループ討議/ 発表