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  • 未来志向で考えるシナリオプランニング研修
  • ・今後事業をけん引する立場を期待されているリーダークラスの方
  • ・管理職候補として、中長期的な視点の強化をしていきたい方
  • ・バックキャストの考え方、未来予測について関心のある方
  • このままでは中長期的な経営目標を達成できないので、未来を見据えた事業戦略を考えたい
  • 短期目標だけでなく、未来を見据えた働き方をしてほしい
  • バックキャスティングの思考を身に着けてほしい

本研修では、バックキャスティングの考え方をもとに、長期的な未来に組織として「ありたい姿(ビジョン)」を描いていただきます。
VUCA時代では推測の難しい未来を「確実な未来と不確実な未来」で大別し、情報を集めていただきます。
マーケティングフレームも活用しつつ、組織のありたい姿を実現するために推進していくべき施策を検討いただきます。

  • ① 5~10年後に向けた中長期的な事業視点を持つ
  • ② バックキャスティングの考え方、思考を身に着ける
  • ③ 未来に起こりうる事象を推測し、可能性を見極める

研修実施の間隔は毎月1回。

1日目
  • 1.バックキャスティングとは
  • ・バックキャスティングとフォーキャスティングの違い
  • ・未来像を描くためにはインプット/教養も重要
     (未来志向の本を読むなど)
  • 2.具体的手法としてシナリオプランニング
  • ・描いた夢の実現ストーリーを描く
  • ・未来の情報を増やす(確実な未来と不確実な未来)
  • ・ターニングポイントを炙り出す
  • 3.基礎としての戦略思考
  • ・マーケットイン、顧客インサイト
     (顧客の顕在ニーズと潜在ニーズ)
  • ・3C分析や、ポジショニングマップなどの戦略フレーム基礎、USPの確立、戦略シナリオ
2日目
  • 1.未来像を描く
  • 2.2030年、2045年はどんな未来か?
  • 3.PEST分析(社会・業界レベル)
  • 4.意思を持って未来を描く
  • 5.描いた未来実現へのISSUE の抽出
  • 6.グループワーク
  • ・ISSUEの抽出
  • ・中間発表用資料作成
3日目
  • 1.午前 中間発表会
  • ・想定したISSUEの方向について、部長クラスとディスカッション
  • 2.シナリオプランニングの実践
  • 3.「延長線上でない」未来像を描く
  • 4.「こんなの無理だろ」 「夢物語だ」と言われるものを描くことが重要
  • 5.「こんなの無理だろ」ポイントを抽出する
  • 6.シナリオプランニングの実践の難しさ
     (理解されない、エビデンス・確実性がない)
  • 7. グループワーク
  • ・シナリオを描くグループ討議
4日目
  • 1.シナリオを描く
  • 2.事業計画書に落とし込む
  • 3.戦略実行のための当事者としてのリーダーシップは何か
  • 4. 最終発表資料作成
  • ・グループ作業
5日目
  • 1.午前 プレゼンリハーサル
  • 2.午後 最終発表会
  • ・チーム別シナリオ発表
  • 3.振り返り
    

※上記プログラムはあくまで一例です。受講者様の状況により研修日数、研修人数はご相談いただけます。

昨今、経営層の間でバックキャスティングな思考が求められています。
本研修は、中長期的な目線を養うとともに、マーケティング視点を掛け合わせて、経営者に求められる先見性を培う研修プログラムとなります。
5~10年後の社会をけん引する中堅・管理職の方に受講いただきたい研修です。

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